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警備員の志望動機ってどう書けばいい?

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警備員の志望動機ってどう書けばいい?

警備員の志望動機ってどう書けばいい?

目次

・ミドル/シニア層の警備員募集について
・履歴書の志望動機の重要性と目的
・ミドル/シニア層の志望動機のポイント
・具体的な書き方
・まとめ

ミドル/シニア層の警備員募集について

近年では、中高年やシニア世代が警備員として
活躍している姿をよく目にするようになりました。

警備員を必要とする現場が増えたため、
採用ニーズが増えていること。
同時に勤務場所が多岐にわたるため
「自宅から近い現場」
「ほどよく離れた現場」など
通勤に対する細かな希望が叶いやすくなったこと。
短時間勤務もOKな現場が増えたことなど、
数多くの要因があって、警備員が幅広い年代に
活躍していただける仕事になったわけです。

とはいえ、応募すれば必ず合格するわけではありません。
応募してからスムーズに合格するには、
何に注意すればいいのでしょうか?

履歴書の志望動機の重要性と目的

特に警備業の未経験者が応募する際は、
履歴書の志望動機欄が重要になります。
業務経験がなければ、研修からスタートするのは
全世代に共通しています。

また、前職や転職回数などはあまり重視されない
傾向が強いです。というのは、仕事に必要な手順や
警備業ならではのルールなど、覚えるべき事柄が多く
「~の経験があれば有利」など、一概には言えないからです。

警備業には、人や車の安全を確保する警備や
現金・貴重品を運搬する警備など
様々な種類があります。(詳細はコチラ
共通しているのが真面目さや誠実さなど人柄面と言えます。

履歴書を書く際に、それが如実に表れるのが
「志望動機」の欄なのです。
口下手で面接が苦手という方でも、
ひとりで自分自身に向き合って記入する履歴書なら
思っていることを言葉にしやすいはず。

採用担当者もそう思っているからこそ、
志望動機欄はしっかりとチェックしますし
そこに書かれている内容から人物像を類推し、
面接での印象と突き合わせて採否を決定する
ケースが多いのです。

ミドル/シニア層の志望動機のポイント

「履歴書や志望動機を書き慣れている」
という方は少数派です。
多くの人が「どう書けばいいか」と
頭を悩ませがちなポイントですが、
あまり難しく考える必要はありません。

よく見かけるのは
「以前から警備の仕事に興味がありました」
「人を守る警備の仕事内容に魅力を感じました」
「人の役に立てる警備業は素晴らしい仕事だと考えています」
などです。
これらを書くことがNGというわけではありませんが、
あなたの人柄が伝わるか?と問われたらどうでしょう。

人柄とは仕事に真面目に向き合えるか、
正直であるか、誠実であるかという観点です。
それを踏まえて、以下で具体的な書き方をお伝えします。

具体的な書き方

仮に、本当の志望理由が
「雇い止めになってしまって、寮からも出て行かなければならない」
「高齢なので仕事を選べない」
「自宅から現場や事務所が近いから」
「体力的に楽そう」
「日払いなのがありがたい」

などだとします。これをそのまま書くのは
なんとなく良くないような気がすると
お考えではないでしょうか。

「本音と建前」という言葉があります。
このページでいうと「本当の志望理由」と
上段の「よく見かける志望理由」です。

この2つを組み合わせることで、
あなたの本音や希望を盛り込みながら
仕事に誠実に向き合う意欲や姿勢が
伝わりやすくなります。

例えば
「派遣契約が更新されず、
近々寮も出なければならなくなりました。
そんなとき、御社の警備員募集を
求人サイトで知りました。
黙々と人の安全を守る警備業は
素晴らしい仕事だと思います。
御社は寮も完備されているとのことで、
採用されたら即入居して
仕事に邁進したいと考えています」


このように、
本音(雇い止めされて困っている)

建前(警備業は素晴らしい仕事だと思っている)

本音(入寮してすぐにでも働きたい)
を交互に繰り返すことで、信ぴょう性が高く
誠実な志望動機を書くことができます。
※交互に書く場合は、本音から先に書くことをお勧めします。

今回の記事のまとめ

・警備員の募集に応募する際は、
 「志望動機」が重要である
・採用担当者は、志望動機を通じて
 「あなたの人柄」を知ろうとする
・「本音と建前を組み合わせる」ことで、
 嫌味なく人柄が伝わりやすくなる

が今回の記事のまとめです。

ちなみに、当社も警備員を募集しています。
以下リンクよりお気軽にご応募ください。
※当社に応募いただく場合、志望動機は
 ありのままの本音だけでOKです。
(募集ページはコチラ
 
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