採用情報

ミドルやシニア層も多い警備員は、ラクな仕事なのか?

採用情報 > 警備業界よもやま話 > ミドルやシニア層も多い警備員は、ラクな仕事なのか?

ミドルやシニア層も多い警備員は、ラクな仕事なのか?

ミドルやシニア層も多い警備員は、ラクな仕事なのか?

目次

・警備の仕事には特徴があります
・警備員はつらいことだらけ!?
・やりがいがあるから長く続く
・まとめ

警備の仕事には特徴があります

ひとくちに警備業と言っても、商業施設やオフィスビルなど
比較的大型の建物内を警備する「施設警備」や、
工事現場などでよく目にする「交通警備」。
他にも現金輸送や要人の身辺警護など、
その種類は多岐にわたります。

そんな警備の種類ごとに、大変なところや
やりがいに感じるところが違うため、
これから警備の仕事をしようとお考えなら
ぜひ「どの警備業にチャレンジするか」を
イメージしながら転職活動をすることを
オススメします。

警備員はつらいことだらけ!?

◆夏は暑いし冬は寒いんでしょ?◆
そう思われる方が多いようです。
確かに屋外警備がほとんどの交通誘導には
季節や天候によって快適に勤務できるか否か
分かれるところです。

ところが、屋内を警備する「施設警備」は
基本的に空調が効いていて年中快適ですし、
現金輸送は車での移動が多いなど、
一概に当てはまるものではありません。

◆生活が不規則になりそう
このイメージを抱く方もいらっしゃるようです。
警備業の中でも案件の多い交通誘導は、
その案件の多さから働き方に柔軟性を設けて
多くの警備員を運用することがほとんどです。
なので、短時間勤務や日勤のみ、夜勤のみなど
働く側の希望に合わせやすい特徴があります。

いっぽう施設警備は24時間の交替制勤務だったり
現金輸送は厳密にスケジュールが決まっていて
案件によってそれなりの拘束時間が必須になるなど、
柔軟な働き方は難しいのが現状と言えます。

これも、警備の種類によってまちまちです。

◆給与が安いのでは?
これはどの職種でもおおむね同じことが言えますが、
まず、未経験者と経験者ではスタートの給与額が
異なります。もちろん未経験の方が安くなる場合が
ほとんどです。

では、未経験者と経験者では給与差が変わらないのか
と問われれば、決してそんなことはありません。
未経験でも、法定研修を経て実務が始まりますが、
多くの現場を経験したり、長く勤務するほど
様々な知識・経験が身につきますから、同じ種類の
警備なら、どの現場に行っても通用するようになります。
そうなればベースの給与が増える場合がほとんど
ですから、やればやるほど成長できて
給与にも反映されやすい業種と言えます。

さらに、警備業にも様々な資格があり、
取れば取るほど担当できる警備の種類が増えたり
管理者へキャリアアップできたりします。
資格手当がつくことも多く、昇給・昇格に
つながりやすいので、相対的に収入がアップします。

決定的に「給与が安い仕事」とは言えません。

やりがいがあるから長く続く

警備の仕事に限った話ではありませんが、
「この仕事をやっていてよかった」など
やりがいや誇りを持てるか持てないかで、
長くやれるか否かも変わってきます。

警備の仕事は直接感謝されたり、
お礼を言われることは少ないかもしれません。
なぜなら「何も起きない」「いつもどおり」を
維持することが使命であり「万が一の事態」が
起きないように周囲に気を配るのが仕事だからです。

とはいえ、交通誘導も施設警備も現金輸送なども
多くの人の役に立っている事実は変わりません。
「何もなかった1日」を支えることに、
言い換えれば、縁の下の力持ちのような役割に
やりがいや誇りを持てる方に向いていると言えます。

さらに言えば、「万が一の事態」を予測し、
小さな兆しも見逃さずに仲間と連携・協力する
ことを意識できる方なら、早い段階で
キャリアアップが実現するでしょう。

今回の記事のまとめ

・ラクかつらいかは、警備の種類によって変わる。
・一般的なネガティブイメージは必ずしも
 すべて当たっているわけではない。
・水面下で自分たちの仕事が人の役に立っていると
 実感できることに喜びを感じられる方に向いている。

が今回の記事のまとめです。

ちなみに、当社も警備員を募集しています。
重い物を持ち上げたり、運んだりすることはなく、
拘束時間が短い現場も多いため、希望の働き方を
実現しやすい案件が多数あります。

なにより、年齢による就業制限を設けていませんから、
元気なうちは何歳であっても働き続けられる会社です。

以下リンクよりお気軽にご応募ください。
(募集ページはコチラ
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加