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シニアから始める警備のお仕事

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シニアから始める警備のお仕事

シニアから始める警備のお仕事

目次

・シニアが警備の仕事を選ぶメリット
・警備員の求人情報の探し方
・警備員になるための心構えや課題
・成功事例のご紹介とアドバイス
・まとめ

シニアが警備の仕事を選ぶメリット

年金の兼ね合いや持病があって定期的に病院に行くなど、
フルタイムでしっかり働くことが難しい人も多いのが
シニア世代です。

アルバイト・パートで警備員として働く際の大きなメリットが、
フレキシブルな働き方ができる警備会社が多いことです。

「今週は火曜と木曜が病院だから、それ以外の曜日で週2日勤務」
「孫の誕生日が近いから、週5日でしっかり稼ぎたい」
「あまり自宅に近いよりは2~3駅ほど離れた場所で働きたい」

など、個々の事情や都合に合わせて働くことができます。

それに、給与を日払いや週払いで受け取れる場合も多く、
働いた分の収入をスピーディに手に入れやすい
業界でもあります。

また、定年まで働いて職種やプライベート面まで、
様々な人生経験が役に立つ仕事でもあります。

たとえば営業経験者なら、誘導時の対応で
相手に配慮した言動・行動を心がけられますし
ベビーカーを押す歩行者の誘導では、
子育て経験が活かせることも。

警備の仕事を始めるにあたっては、
特別な知識や経験の有無よりも
総合的な人間力がモノを言います。

地域の安全を守る仕事でもありますから、
社会や地域への貢献を実感できるのも
メリットと言えるでしょう。

警備員の求人情報の探し方

新聞折込の求人チラシやフリーペーパーにも
多くの求人情報が掲載されていますが、
より多くの情報の中から、できるだけ自分に合う
求人を見つけたいものです。
その点でいうと、インターネットの活用
不可欠だと言えます。

NTTドコモモバイルが2022年1月に行った
調査によると、スマートフォンの所有率は
60代で92%、70代で76%という結果でした。
今どきのシニアは、ごく当たり前に
スマートフォンを活用していると言えます。

普段から、気になった単語を検索したり、
購入を検討している商品の最安値を調べたり、
家族や友人とメールやチャットでやりとりしたり。
そんないつもの使い方の延長の感覚で、
求人情報を検索してみましょう。

具体的には、いつも検索するところに
「地名(働きたい場所)」「警備」と入力してみましょう。
すると警備員の求人がズラリと表示されます。

最近では様々な求人メディアがインターネット上に
求人情報を掲載していますから、上記2つの単語で
検索するだけでたくさんの求人情報を
閲覧することができます。

もし、ご自身の年齢が心配なら上記2つに加えて
「シニア」や「60代以上」などの単語を追加することで、
シニア世代も積極的に採用する求人情報を
見つけることができます。

警備員になるための心構えや課題

◆必要な心構え
警備員に限ったことではありませんが、
中高年以上の世代が新たな環境で仕事をする際に
強く留意すべきなのが「新しい環境になじむ努力」です。

これまでの社会人としての経験から、
どうしても自分なりの判断基準で言動したり、
年下からの指示に従うことに抵抗があって
職場環境になじめない、というケースが見受けられます。

年齢に関係なく「採用された」ということは、
戦力として期待されているということです。

その期待に応えて「その環境における戦力」になるには
どうすればいいかを考えて行動することが欠かせません。
「1年生」として新しい環境に適応する努力を
忘れないようにしましょう。

◆課題
何と言ってもフィジカル(体調)の管理が大切です。
やる気満々で仕事に真摯に向き合えるとしても、
体がついてこなければ、警備の仕事を続けるのは難しくなります。

服薬や通院が必要な持病があるのはいいとして、
勤務時間中に必要な動きができる基本的な体力は不可欠。
もし、体力面に不安があるようなら、毎日の散歩や
ストレッチなどを日課にして、体調を整えることから
始めてみるのも良いです。

もう1つの課題として、メンタル面の管理も挙げられます。
警備の仕事では、たとえば狭い道で交互に車両を通す場合、
一定時間お待ちいただくことになります。
イライラしたドライバーに強い言葉をぶつけられることも。

そんな言葉に、いちいち影響されたり動揺していては
仕事になりません。丁寧な応対を心がけつつ、パッと
気持ちを切り替える…そんな気の持ちようが大切です。

成功事例のご紹介とアドバイス

◆入社成功例
弊社の話ですが、実際にシニア世代が入社して活躍しています。
法定による新任研修に当社独自のカリキュラムを加えた
3日間(計約24時間)の研修を行い、座学と実地訓練を経て
実務をスタートしています。

弊社では、面接時に勤務地や勤務時間など、
就労にあたっての条件や希望をできるだけ詳細に
お聞きしています。

そのときに話し合った内容に即した働き方を
提示するので、入社後のアンマッチが少なく
皆さんイキイキと活躍してくださっています。

そういった話し合いは面接時だけでなく、
研修の際も同様です。研修では専任の研修官が
指導を行いますが、訓練を受けてみて働き方の
希望が変わった際など、できるだけタイムリーに
解決できるよう話し合っています。

弊社側から一方的に働き方の要請をするのではなく、
働くスタッフ側からも希望を出してもらい、
すり合わせることで「やらされている感」を
可能な限り少なくする…そんな運用を行っています。

◆警備業界を検討する方へのアドバイス
希望や都合などがあれば、面接の際に積極的に相談するのが
ベストです。よく聞くのは「応募者側からアレコレ言うと
面接で不利になるのでは?」「不採用になるのが怖い」という
意見ですが、警備会社側からすればむしろ逆です。

・何曜日に勤務できるか
・週何日働けるか
・時間帯の希望は日勤か夜勤か


体調面はどうかも含めてできるだけその人に合う働き方を
用意して、長く活躍してほしいと思っているものです。

ですから臆することなく、自然体でお考えやご希望、
ご都合などお話しください。

まとめ

・警備員は働き方の調整がつきやすい。
・インターネットを活用することで、より一層
 希望や理想に近い警備の仕事に出会う可能性が上がる。
・その職場に慣れるため新しいことを受け入れる柔軟性が大切。
・自分の考えや想いは面接で積極的に話す方が良い。

この4点が今回の記事のまとめです。

そんな当社も警備員を募集しています。
以下リンクよりお気軽にご応募ください。
(募集ページはコチラ
 
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