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人と接することが苦手なら警備の仕事はいかがでしょう?

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人と接することが苦手なら警備の仕事はいかがでしょう?

人と接することが苦手なら警備の仕事はいかがでしょう?

目次

・警備の仕事におけるコミュニケーション
・人と接することが苦手な方に向いている警備業務
・黙々と働きながらキャリアアップできる
・まとめ

警備の仕事におけるコミュニケーション

交通誘導や施設警備など、ひとくちに警備の仕事と言っても
様々な業務がありますが、共通しているのが「安全を守る」ことです。
そして、そのためにどんな警備業務においても守るべき
手順やルールがあります。わかりやすく、自動車の運転で
例えてみましょう。

事故を起こさないよう安全運転する上で最も大切なことは
前後左右の状況を常にチェックして速度を出し過ぎず、
一時停止や信号の指示に従うことが大切ですね。
つまり、交通ルールを理解した上で運転に集中することが
不可欠と言えます。

同乗者と会話をしながらドライブするのも楽しいですが、
あまりにも会話に意識が向きすぎたり、盛り上がりすぎると
「ヒヤリハット」な場面になりかねません。
特に、運転免許を取ったばかりのドライバーなら、
ことさら運転に集中すべきだということは
ご理解いただけるはずです。

警備の仕事も、何より大切なのは手順やルールを守って
担当する現場の安全を維持することです。
誘導中は自分の役割(誘導)に集中する事が必要ですが、
業務前に取引先や同僚と業務に必要な打ち合わせや
確認のための会話は必須になります。
また、業務中であっても近隣住民、通行人に対する挨拶や
業務上必要な声掛けなどは必要になります。

人と接することが苦手な方に向いている警備業務

警備業務には複数の種類がありますが、とりわけ
「交通誘導警備」は屋外での車両誘導がメインのため、
誘導に必要な注意喚起(声掛け)や迂回路の説明などは
行う必要があります。

安全かつ円滑な通行を促す誘導をおこなうことが大切です。
とはいえ、話しかけられない限りは警備員側から
上記以外で話しかける必要はほとんどないと言えます。

もちろん「話しかけてはダメ」ということではありません。
「お待たせいたしました」「気を付けてお通り下さい」などは
誘導における声掛けの基本であり、業務として
必ず行う必要があります。
逆に、現場に慣れてきた際に多いのが、近隣住民や現場作業員、
あるいは警備員同士の無駄話(おしゃべり)があり、
行き過ぎるとクレームに発展してしまいます。

とはいえ交通誘導警備におけるコミュニケーションの
大部分は、チーム内での業務連絡や休憩中の世間話程度。
自分から積極的にコミュニケーションを取る頻度が少ないため
人と接することが苦手でも問題なくこなせる仕事です。

逆に考えれば、少ない頻度のコミュニケーションで
人と接することに慣れていくこともできます。

仕事を続けるうちに「もっと人と接してみたい」と
思うようになれば、施設警備などの業務を担当したり、
現場を変えるなど、そのときの志向に合わせた
柔軟な働き方を選択することもできます。

※警備業務の種類については、
別のページで詳しくお伝えしています。
詳細はコチラをご覧になってみてください。

黙々と働きながらキャリアアップできる

上記のように、交通誘導警備から施設警備に変更することも
できますが、警備業には様々な資格があり、中には特定の資格が
ないと担当できない業務もあります。(詳細はこちら)

取得者が少ない資格ほど高収入につながりますし、
現場の警備業務から管理者として本部勤務に
なれるチャンスも広がります。

「警備の仕事は次の仕事を見つけるまでのつなぎ」
「年金もあるし、収入はそこそこで無理なく続けたい」

という理由で始めるアルバイトスタッフも多く、
正社員になって長く働きたいというスタッフは
そこまで多くありません。
ですが、上記のように全くの未経験から始めても
学歴や年齢などに影響されずステップアップを
目指すことができます。

愛想をふりまいたり、要領よく人と仲良くなることが
苦手な方でも、黙々と働きながら収入を伸ばしたり
キャリアアップを目指せる余地が大きいこと。

そんな懐の広さが警備業界の魅力でもあります。

まとめ

・警備員は安全管理が最優先のため、
 業務連絡以外のコミュニケーションが求められない
・人と接することが苦手な方なら、交通誘導警備が
特に始めやすい警備業務である。
・警備関連の資格は複数あり、取得するごとに
 キャリアアップの選択肢が広がっていく。

この3点が今回の記事のまとめです。

そんな当社も警備員を募集しています。
以下リンクよりお気軽にご応募ください。
(募集ページはコチラ
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