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警備員の働き方は2種類!あなたはどっち派!?

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警備員の働き方は2種類!あなたはどっち派!?

警備員の働き方は2種類!あなたはどっち派!?

目次

・固定勤務地の定義と特徴
・スポット勤務地の定義と特徴
・自分に合う働き方を考える
・まとめ

固定勤務地の定義と特徴

その名のとおり、1ヶ所固定の勤務地で勤務することです。
・商業施設やテーマパーク等へ出入りする人や車両の誘導
・オフィスビルや企業の研究所、倉庫、病院や教育機関などの警備

など、永続的に警備する場所があり、その現場を担当することで
1ヶ所固定の勤務地で働くことが成立します。

<この働き方の特徴>
この働き方の最大の特徴は、毎回同じ勤務地へ
通勤することによる心理的な安定感が挙げられます。
その場所や施設がある限り、警備のニーズが
無くなることが考えにくいため、先々まで見据えても
安定してシフトに入ることができます。

特に施設警備の場合は、巡回・立哨・監視・受付など
屋内での業務が多く、気温や天候の影響が少ない点も特徴です。

また、その勤務地で長く働いている先輩警備員がいることも多く、
配属後の現場研修や新人育成のノウハウが確立されている
可能性が高いため、警備の仕事を初めてする場合にも
スムーズに習熟できる環境だと言えるでしょう。

スポット勤務地の定義と特徴

その一方で、一定期間で勤務地が変わるのがスポット勤務地です。
・工事現場の交通誘導
・イベント(お祭りやコンサートなど)の雑踏警備

など、最短だと1日だけの現場から、1週間・1ヶ月など
期間が決まっている警備現場のことを指します。

<この働き方の特長>
期間限定のため、日払い・週払いなどの給与支払いに
対応している現場が多く、なるべく早く稼ぎたい方に
向いていると言えます。
また、イベントや工事の終了とともに別の現場を
担当することになりますが、複数の現場の中から
通勤時間などを考慮しつつ選べる場合もあり、
同じ日々の繰り返しより、変化がある方が好き
という方は飽きにくいはずです。

また、常に周囲の交通状況をチェックし、
一時停止や誘導の指示出しなどを行うため
時間が経つのを早く感じるという人が大多数です。

ほどよく体を動かしながら「気がついたら定時だった」
という感覚で働くことが性に合っている人なら
スポット勤務地で働くのも苦になりにくいでしょう。

自分に合う働き方を考える

固定勤務地かスポット勤務地か。
どちらの方がいい、ということはありません。
1人ひとりの価値観が違うように、
どちらにもメリット・デメリットがあります。
自分にとってそれぞれのメリット・デメリットが
どう映るか、という点をしっかり見極めましょう。
たとえば人間関係。

固定勤務地の場合、ある程度同じ顔ぶれの
警備員たちと同じシフトに入る可能性が高いです。
自分とソリの合わない人が多いと、
顔ぶれが変わりにくいぶん、なにかと大変な
思いをするかもしれません。

一方でスポット勤務の場合、ひとつの現場が
終わるまでの間に、顔ぶれが変わることも珍しくありません。
多少、自分とソリが合わない人が
同じシフトになったとしても
次のシフトも同じになるかはわかりませんし、
現場が変われば顔を合わすことがなくなった
というケースも多々あります。

特定の顔ぶれと人間関係を築きながら安定して働きたいか、
それほど人間関係を気にするよりも日払い・週払いで
サクッと稼ぎたいか。

その時の自分の志向に合わせて、
時には固定勤務地、時にはスポット勤務地を
うまく使い分けて働けると、警備業界で
長く活躍できるでしょう。

まとめ

・固定勤務地はシフトや日々の生活リズムが
 安定する働き方が実現しやすい。
・スポット勤務地は時間経過を早く感じやすく、
 日払い・週払いが多いためすぐに稼げる。
・まずは自分の志向に合いそうな働き方を
 選ぶことが大切。

この3点が今回の記事のまとめです。

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